【新商品】防汚れ・防カビ 光触媒液剤『ネクスクリーン・クリア 』に、テントの透明膜やガラスに使用する専用タイプが追加されました!
更新日:10月16日

グランピングテントを扱う上で切っても切り離せない問題があります。
それは、テントの膜にしつこく発生する汚れやカビ。
これを解消するために開発されたのが、弊社の光触媒液剤『ネクスクリーン』です。
防汚れ・防カビはもちろん、消臭や抗菌といった多様な効力を持つ便利なネクスクリーンですが、ドームテントの透明膜やガラス窓には使用不可でした。
そこで、この度、ガラス・透明膜に対して使用できる専用の『ネクスクリーン・クリア』を開発しました!
今回は、その告知とネクスクリーンの性能を改めて解説したいと思います!
テントの透明膜・ガラスに使用できる

冒頭にも書きましたが、ガラス・透明膜用『ネクスクリーン・クリア』は、テントの透明膜やガラスに使用できる光触媒液剤です。
上の写真は、右半分だけネクスクリーン・クリアを塗布したガラスです。
塗布した部分に曇りや白濁はなく、未処理部分と見比べても肉眼で判別できないことが分かります。
自浄効果(汚れの防止)

透明部分にも使用できるガラス・透明膜用『ネクスクリーン・クリア 』ですが、従来の多種多様な効果を余すことなく全て引き継いでいます。
その一つが光触媒の持つ自浄作用です。
グランピング施設で流行しているドームテントは、ユニークでスタイリッシュな形をしていますが、清掃しにくいという難点があります。
ドームテントでなかったとしても、棟数の多い施設は清掃するだけでもかなりの労力です。
中には、清掃作業を諦めて、宿泊設備を放置されている施設様もいらっしゃいますが、当然ながらそういった施設は、汚れが目立ってしまっています。
光触媒は、日光や照明などの光によって化学反応を起こし、テントなどの表面についた汚れ=有害物質を浮き上がらせる自浄効果を持っています。
屋外で使用している場合は、浮き上がった汚れを雨が洗い流すので、ネクスクリーンを塗布することで、清掃頻度の大幅な削減が期待できます。
前述したドームテントのような清掃が難しい宿泊設備や、施設全体のコストが大きい施設に非常に
有効でしょう。
カビの防止

ネクスクリーンは、自浄効果だけでなく防カビ機能を持った光触媒液剤です。
後述しますが、本製品は人体に対して基本的に無害であり、その上で、人体に有害である有機防カビ剤以上の効力を持っています。
市販の防かび剤と効果を比較したのが上の写真です。
左から順に、未処理のシャーレ、防カビ剤を入れたシャーレ、最後にネクスクリーンを入れたシャーレになります。
未処理のモノは、当然ながらびっしりと黒かびが発生しています。
市販のものも所々にカビが発生しているのが分かります。
一方、ネクスクリーンを入れたシャーレは、目立ったカビが見られず、その性能の高さは一目瞭然です。
消臭力

消臭効果を長く持続させるには、「消臭機能」だけでは不十分です。
ネクスクリーンは高い「抗菌機能」 も持ち合わせています
匂いが問題になる場所の代表格のトイレでは、主に尿が臭いの原因となります。
尿の臭気の原因は「尿素 」です。 しかし、本来、尿素は無臭で無毒の物質。
なぜ、これが悪臭の原因になるのかと言えば、ばい菌によって尿素が分解されることでアンモニアを放出するからです。
尿素の分解を阻止する金属銅微粉を用いているネクスクリーンは、尿素の分解を抑制します。
また、大便の臭い分子を分解する光触媒微粒子も使用しているので、これも同様に抑制することが可能です。
持続力

ネクスクリーンの自浄・防カビ・消臭効果は、およそ4~5年継続します。
これは、使用環境や使用する対象の素材など、様々な外的要因を考慮した数字です。
対象物が破損したり、コーティングしている表面ごと剥がれてしまったりすると、ネクスクリーンの効果が持続していても無意味になってしまいます。
そういった外的要因を排除した場合、本製品の効果継続期間は、20年に及びます。
安全性

ネクスクリーンは、人体には無害な光触媒液剤です。
ガラス・透明膜用のネクスクリーンも同様に、人体に安全な商品となっております。
その証明として、食品安全衛生法に準拠しているかどうか調査する試験を行っており、調査機関から その安全性を認められた試験報告書も付与していただいております。
耐水性や耐光性もあるので、テント以外にも、浴室やカーテン、カーペットのカビ&カビ臭防止にご活用いただけます。
ただし、一部金属やアルコールを含まれておりますので、これらにアレルギーをお持ちの方は、ご使用をお控えください。
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リモートでのお打ち合わせは、基本無料にて承っております。
ぜひ一度、お気軽にお問い合わせくださいませ。