日本製グランピングテント開発 建築確認(確認申請)に対応したドームテント開発・販売
グランピングテント開発のNEXT GLAMP株式会社(ネクストグラン)
075-693-9255

ドームテントの膜交換
ドームテント透明部分の白濁現象
現在日本にあるドームテントのほとんどは、海外製の商品です。
海外製ドームテントの外幕の耐久性は、使用環境によっても大きく異なりますが、
おおよそ1~2年程度だと言われています。
特に、ドームテントの透明幕部分が白く濁ってしまう「白濁現象」がよく見受けられます。
白濁現象は、テント膜全体が劣化するよりも前に起こってしまうことがあり、
非常に厄介な現象です。
場所によっては、半年も経たないうちに白く濁ってしまうこともあります。

白濁現象が与えるグランピング施設の損失
「白濁現象」が起こっても、設備を使用するということにだけ焦点を当てれば、
特に支障はありません。この現象によってテント膜自体の耐久性が落ちたりする
こともありません。
では、「白濁現象」がグランピング施設に与える悪影響とは何か。
グランピングは、『glamorous(魅力的な)』と『camping』を掛け合わせた
造語であり、本来のキャンプでかかる手間を削り、優雅に自然を楽しむというのが
コンセプトです。
ドームテントに宿泊されるお客様が、「さぁ、美しい景観を楽しみながらお酒を
飲もう!」と窓(透明膜)に近づいたとき、それが白く濁っていて外もまともに鑑賞できなかったらどうでしょうか?
高級ホテルの一室が汚れていた時のような、とても残念な気持ちになってしまうでしょう。
SNSや口コミでの顧客獲得が主流となるグランピングは、特にお客様の評価が
影響します。
白濁現象は、施設全体の利益を損なわせる致命的な問題なのです。


◆通常の景色

※画像はイメージです。
◆白濁現象で曇った景色
透明部分のみの取り換えも対応可能
透明膜の白濁現象を改善するために、今まではドームテントの膜全体を取り換える必要がありました。
ですが、白濁現象は、膜全体が劣化するよりも先行して発生するケースがほとんどです。
透明部分のためだけに膜全体を取り換えるのはもったいないと、抵抗を感じる運営者様も多くいらっしゃいます。
この問題を解決すべく、ネクストグランは、ドームテントの透明幕部分のみを交換できるサービスを確立いたしました。
これにより無駄な出費を抑え、最適なコストパフォーマンスで問題を解決することができます。
もちろん、透明部分を含む膜全体を取り換えることも可能です。

Before

After
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
自浄作用・カビ防止・除菌・消臭効果を持った光触媒コーティング液剤の塗布
テント膜交換時に、弊社の光触媒コーティング液剤『ネクスクリーン』を
新しい膜に塗布するサービスも行っております。
ドームテントは、半球形状のフォルムをしているため、非常に清掃が大変で難しいグランピングテントです。
光触媒による自浄作用は、光を受けることで表面の汚れをある程度自動的に分解します。効果の持続期間は、使用環境によっても変化しますが、平均3~4年持続するので、清掃にかかるコストを大幅削減を期待できます。
また、カビの発生防止効果もあるので、カビが繁茂しやすい環境にも有効です。
